安全対策研修会(集合型)
時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、安全対策研修会を下記のとおり開催します。近年、地震や豪雨等の災害が多発しています。保育所保育指針には「災害発生時の対応体制及び避難への備え」について記載があり、平時から災害に対する備えをすることが求められています。これまでに30か所の被災地で災害福祉支援に携わってきた経験をもつ山本先生を講師にお招きし、ライフラインの寸断や安全な避難場所などの災害時に直面する可能性のある状況等を理解するとともに、災害対策にどのように取り組んでいくべきか、災害福祉について学びます。
日時・会場
| 日時 | 2026年02月19日(木) 14:30~16:30(受付14:00~) |
|---|---|
| 会場 | こどもみらい館 4階 第1研修室 |
| 講師名 | 山本 克彦 氏 日本福祉大学福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科教授 京都市出身。京都YMCAや保育園副園長を経て、岩手県立大学へ着任。岩手県立大学では保育士養成に関わるとともに、災害時の子ども支援を実践研究。2011年の東日本大震災以降は学生ボランティア組織や一般社団法人「子どものエンパワメントいわて」を立ち上げ、代表を務めてきた。現在は地域福祉、災害ソーシャルワーク、防災教育を専門としている。近著は『図解でわかる災害福祉』(中央法規出版)。 |
| テーマ | 保育現場に必要な2つのソウゾウリョク ~子どものいのちとくらしを守り抜くために~ |
| 概要 | 災害多発時代を迎え、いつ起こってもおかしくはない災害に対し、子どもと家庭、地域の安全安心を守る役割を私たちは担っています。災害時をイメージし、平常時の“今”準備することは何かについて考えます。また災害派遣福祉チーム(DWAT)について学び、災害時の子ども支援や地域貢献につながる人材としての役割について考えます。 |
| 申し込み締切 | 園長・職員 定員80名 定員に達し次第申込を締め切ります |
| キャリア アップ 対応 |
分野(5)保健衛生・安全対策,⑤教育保育施設における事故防止及び事故発生時の対応,2h |




